家族で過ごす時間

住宅とは、家族が共に時間を共有する場所です。それだけに家族みんなが家が一番居心地が良く、最高にリラックスでき、また家族の繋がりを実感できる場でなくてはいけないのです。そこで家族のコミュニケーションを大事できる家でありたいと私は思いました。

コミュニケーションを大事するために、まずリビング階段を採用しました。リビング階段にすることで子ども達が帰宅して二階の部屋に行きたいと思っても必ず家族の集まるリビングを通らなければ二階の部屋には行くことができません。リビングで家族が顔を合わせる機会が自然と作りだされ、会話も生まれやすくなるのです。

このリビング階段は子どもの犯罪率を下げているという話もあります。親は子どもの表情をしっかりと伺うことができるので、ちょっとした変化にも対応できるのです。そして、階段を上がった先のホールにはファミリースペースを設けました。セカンドリビングのような感覚でこのホールを活用しています。一階で過ごす時間と二階のファミリースペースで過ごす時間は違い、一階はテレビをみながらくつろぎのスペースという感覚に対して、ここには子ども達のおもちゃが並べられているので、おもちゃで遊んだり、絵本を読んだりと親子でコミュニケーションを取る空間なのです。

一階にも二階にも家族で集える場所があることで家族のコミュニケーションは高まるのです。一階と二階で家族が別々の時間で過ごしていてもリビングの一部分を吹き抜けにしたことで家族の繋がりをしっかりと感じられるのも良かったと思います。家で過ごす時間はまさに家族と共にあるものだと思います。

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